月: 2020年2月

愛媛朝日テレビオリジナルドラマ「ニーハムの旅」メインビジュアル・キャスト・あらすじ公開。3月9日19時放送

愛媛朝日テレビ開局25周年を記念して、新居浜を舞台にしたオリジナルドラマ「ニーハムの旅」が放送されます。
本日、新居浜沖に浮かぶ新居大島を望むメインビジュアルとキャスト、あらすじが公開されました。
以下愛媛朝日テレビ様サイトより紹介いたします。

※愛媛朝日テレビ様サイトURLを「ニーハムの旅」ページへ変更しております。(4月26日更新)

https://eat.jp/niiham/

愛媛朝日テレビ 開局25周年
オリジナルドラマ「ニーハムの旅」

【原案・脚本協力】
高橋久美子(四国中央市出身)
【監督・脚本・編集】
冨永昌敬(内子町出身)

【出演】
中村ゆり(主演)
永岡佑
レイ・ニシカワ
桜まゆみ
山之内すず
枝廣篤昌
ほか

【あらすじ】
5年前に東京のレストランを辞めて地元・新居浜に戻ってきた岩井花子(中村ゆり)。
元は妹の晴子(桜まゆみ)が開いた店を手伝うだけだったが、晴子が急な海外留学に旅立ったため、2年間留守を守っている。人懐っこい妹とは正反対の不器用な性格の花子は、常連客との距離感がつかめない。
ある日、ニーハム(レイ・ニシカワ)と名乗る外国人旅行者が店を訪ねてくる。聞くとニーハムはただ自分と似た名前の街に興味を持って、あてもなく新居浜(ニーハマ)を目指してきたのだというが、実は…。

映画「アラヤシキの住人たち」愛媛・西条上映会3月12日

昨年6月に愛媛県新居浜市で実施した上映会(ポポン・ト主催)の参加者の熱いリクエストにより、お隣西条市での上映会が行われます。

場所は西条市内で「アラたな」事業を興す起業家たちがまるで「住人」のように集うコワーキングスペース紺屋町dein。さながらコンクリートの「ヤシキ」です。
新居浜で見逃した方も、再度見たい方もどなたも是非お越しください。

(以下、公式サイトよりイントロダクション)
山道の向こうにふとあらわれる小さな村。
そこに住むちょっと風変わりな人たちの、
春から春への暮らしを映したドキュメンタリー。

「あなたという人は地球始まって以来、絶対いなかったはずです。あなたという人は地球が滅びるまで出てこないはずなんです。わたくしはそう思っています。」−−−宮嶋眞一郎

集落でひときわ大きい「アラヤシキ=新屋敷」。
2階の窓から時を告げる板木の音。

カンカンカン、あ・さ・だ!
カンカンカン、お・き・ろ!
どこからともなく風変わりな人たちが集まり、ラジオ体操が始まる。
元気よく跳ねる人、シブい顔で首をまわす人、みんなと違う方を向いている人…。

ヤギにエサをやり、畑で野菜を採る。かまどに薪をくべ…
カンカンカン、ご・は・ん

今日はあっちの田んぼの田植え。
「明日は午前中いっぱい雨だとよ」誰かがつぶやく。

カンカンカン、お・や・つ
たばこを吸い、歌をうたい、おもいおもいに過ごす。

カンカンカン、ご・は・ん
暮れゆく一日。
草や木は山の陰にかくれ、星の時間がやってくる。

鳥たちがさえずり、朝露が降りてくる。
そしてまた、カンカンカン、あ・さ・だ…

映画「未来へのかたち」Facebookページがオープンしました

愛媛県砥部町を舞台に家族の絆を描く映画「未来へのかたち」(大森研一監督)Facebookページがこの度オープンしました。
今後映画の最新情報などは引き続きリンク先の「未来へのかたち」FBページにてご覧いただければ幸いです。
また映画は全国公開となりますので、愛媛の温かな風景をスクリーンを通じて広く知っていただくきっかけとなりますよう、多くの皆様にシェア・情報拡散を是非お願いしたく存じます。

映画「未来へのかたち」は2020年夏、全国公開されます。
https://www.facebook.com/mirakatamovie/

「種まく日の祭り」2月15日土曜日@西条地域創生センター

普段口にする小麦から私達を取り巻く食べものを考えるイベントが、西条市地域創生センターで2020年2月15日行われます。

元農水大臣・山田正彦さんによる講演が13:30から行われ、講演会までは素材にこだわったマルシェが会場内で開催されます。

この機会に是非足をお運びください。

「種まく日の祭り」
* 2月15日土曜日11時〜15時
* 西条市地域創生センター(西条市ひうち1番地16)
主催:未来つむぐ種 後援:西条市

11 時〜13時
いろいろ美味しいが並ぶマルシェ
13時30分〜15時
山田正彦さん講演会
当日1000円 前売り800円

映画「未来へのかたち」砥部町広報誌特集記事おもてなし編

既報の通り、弊所オフィス・フロリダが広報協力を行う愛媛県砥部町映画「未来へのかたち」(大森研一監督・2020年夏公開予定)がロケ地愛媛県砥部町の広報誌にて特集されています。
2020年2月号の特集はおもてなし編。
地元・砥部町の皆さんが映画スタッフを腕をふるっておもてなしした様子が特集されています。
また、2月15日16日に行われる愛媛国際映画祭関連イベントについて以下の通り紹介されています。

■開催日時:
(1)2月15日(土)18時開演(17時30分開場)
(2)2月16日(日)14時開演(13時30分開場)
■会場:砥部町文化会館ホール
■内容(両日開催):
○「未来へのかたち」メイキング上映&トー クショー
登壇ゲスト:大森研一監督、飯島寛騎さん
(飯島寛騎さんプロフィール)
第28回ジュノンスー パーボーイコンテス トグランプリ受賞。翌 年テレビ朝日系『仮 面ライダーエグゼイ ド』初主演、俳優デ ビュー。主な出演作 に「チャンネルはそ のまま!」(テレビ朝 日系)など。映画「貴 族降臨‒PRINCE OF LEGEND‒」が2020 年3月公開予定。「未来へのかたち」 村上武 役
○「やっさだるマン」上映(上映時間90分) 監督・脚本・編集:大森研一 出演:佐藤永典、須藤茉麻、竹達彩奈、
宮川一朗太、清水美沙
■チケット料金(税込):
700円(前売500円)
■チケット販売場所:
○町文化会館 (962)7000 ○ローソンチケット(Lコード:L66060)

広報誌「広報とべ」は砥部町ホームページにて読むことができます。
大森研一監督が地元砥部を舞台に、砥部焼をめぐる家族のストーリーでお届けする映画「未来へのかたち」は今年夏公開予定です。

砥部町ホームページ
https://www.town.tobe.ehime.jp/site/kouhou/kouhour2.html

鈴江俊郎主宰・上品芸術演劇団プロデュースリーディング公演@西条2月22日

弊所オフィス・フロリダが制作支援を行なっている、「鈴江俊郎主宰・上品芸術演劇団プロデュースリーディング公演」の詳細が公開となりましたので、以下の通りお知らせします。


上品芸術演劇団プロデュース
リーディング3本連続上演企画

いま、だからこそ 日の丸・君が代をかんがえる

作・演出
鈴江俊郎(上品芸術演劇団/愛媛)
水上宏樹(オセロット企画/大阪)
南出謙吾(劇団りゃんめんにゅーろん/らまのだ/大阪)

◇上品芸術演劇団
「巨大なる怠慢とほんのすこしの歌」
作・演出  鈴江俊郎
出演    大浜砂 鈴江俊郎 松竹梅花 戸田健
照明プラン・音響プラン・舞台美術プラン 鈴江俊郎

◇オセロット企画
「心の爆竹を鳴らして」
作・演出  水上宏樹(オセロット企画)
出演    川北唯 岡田由紀

◇南出謙吾
「銃声のグラウンド」
作・演出  南出謙吾(劇団りゃんめんにゅーろん/らまのだ)
出演    南出謙吾

[公演情報]
2020/2/22(土) 15:00〜20:40
※受付開始・開場は開演の15分前
※全ての公演におきまして小学生、未就学児童のご入場をお断りしています。
ご協力よろしくお願いいたします。

会場:■Ishizuchi 倉庫
愛媛県西条市大町1671
□JR伊予西条駅より北へ徒歩約 9 分
□専用の駐車場はございません。
近隣にコインパーキングは多数ありますのでそちらをご利用下さい。
伊予西条駅前のアーケード商店街にある一角の元かばん屋の空間を劇作家、役者たちが自らくりぬいて、今回の上演場所をつくります。

料金:
前売 1,000円
当日 1,200円
□何本観てもこの料金です□

予約・お問い合わせ:
Tel: 080-2190-4535(上品芸術演劇団)
メール:put.put.on.airs0926@gmail.com
(お名前、電話番号、枚数、何時をご覧になりたいかをご記入ください)
◯スケジュール
上演時間は1作品約70分

15時   一本目
上品芸術演劇団「巨大なる怠慢とほんのすこしの歌」作・演出 鈴江俊郎

16時20分 二本目
オセロット企画 「心の爆竹を鳴らして」作・演出 水上宏樹

17時40分 三本目
南出謙吾「銃声のグラウンド」作・演出 南出謙吾

19時   四本目(15時の作品と同じです)
上品芸術演劇団「巨大なる怠慢とほんのすこしの歌」作・演出 鈴江俊郎

20時20分
アフタートーク(約20分)

関西と愛媛の劇作家の勉強会「山脈」が、それぞれの戯曲を書きあげてリーディングを披露します。
天皇の代替わりがあり、東京オリンピックが迫り、日の丸・君が代が大いに国威を発揚しようとするこの時期に、あえて、それはどうなのか、考えてみよう。そして書いてみよう、立体化してみよう、と。
作品の中に「君が代」「日の丸」のことばがでてくること、これが唯一のルールです。
3人がそれぞれ70分の作品をかき、それぞれの役者チームで、あるいはひとり芝居を演じます。
賛否両論の見解がある中、悲喜こもごも、ごちゃごちゃに、客席とともに考える機会にしよう。てな企画です。

リーディングとは・・・
役者が台本を手に持った状態で舞台上で演じるステージです。
舞台上で役者が固定席に座ったまま徹底して動かない「朗読劇」に近い形や、照明や音響効果も入って役者も自由自在に立ち動く「立ち稽古」に近い形など様々なものが世界中の劇場で行われています。
脚本をお客様に紹介することを主な目的とし、完成した上演になる以前の未完成な途中の状態をあえて提示する行事です。
作り手は客席の前で演じられる距離感の中で効果をつかんで完成に導くためのヒントをつかみ、お客様は未完成な時空間を前にして、その可能性を自由に想像し、脳内で創造する喜びを得るという企画だと言えます。
もちろんその段階でのお客様の意見が劇作家には大きなヒントとなります。
今回のリーディングは、「立ち稽古」に近いものをお見せしようとしています。

上品芸術演劇団とは・・・
劇作家・演出家・役者の鈴江俊郎が主宰する「秋冬に活動する劇団」です。
西条市丹原町を稽古場にして“半農、半芸術”でいこう。ということで仲間を募集中。
office白ヒ沼のサイト http://shiroinuma.wixsite.com/shiroinuma  までどうぞ。

「山脈」とは ・・・
関西の劇作家有志が集まり、半年に一度程度に集まって行っている勉強会です。
締め切りをきめあって新作を書き、相互批評したり、一つの映画あるいは上演をめぐってお互いの批評を交換し、討論するなどして芸術における主観を鍛えあう集団です。お互いの新作がより豊かになることを目標に刺激しあっています。
2008年に結成以来、変わらないメンバーは鈴江俊郎ひとりです。
つねに3-7人程度の規模で加入・脱退を繰り返しつつ現在に至っています。

現在の同人は以下の通り。

鈴江俊郎 ……
上品芸術演劇団主宰、オフィス白ヒ沼所属。56歳。約60本の上演台本執筆歴。岸田國士戯曲賞など受賞。

長谷川源太……「劇団リミテ」代表。1968年生まれ、51歳。約15本の上演台本執筆。日本劇作家協会新人戯曲賞最終選考作など。茨城県出身。京都での大学在学中に劇団リミテッド・エクスプレス(現 リミテ)を結成。自ら作、演出、出演をしながら、京都市内の芝居小屋で年1~2回の公演を繰り返す。2001年、演劇と福祉活動の融合を目指したNPO「PRPきょうと~演劇とリラクゼーションを考える会」を設立。演劇活動を行う精神障害者共同作業所「きょうとWAKUWAKU座」の設立・運営にあたる。2004年4月から、立命館宇治高校にて英語の選択科目「DORAMA」を担当。京都市内で会社員として働きながら、高校生の演劇指導にも取り組んでいる。

水上宏樹 ……「オセロット企画」代表。36歳。大阪府で会社員として働きながら、約10本の上演台本を執筆。オセロット企画は近畿大学文芸学部芸術学科演劇芸能専攻在学中に水上宏樹を中心とする演劇集団としてスタート。2005年9月NPO法人京都舞台芸術協会主催の第2回「上演したい人が出会う会」の中でリーディングを企画、上演を行う。全作品で作・演出を担当する水上宏樹を主宰とし、役者の川北唯との二人で大阪・京都を中心に演劇活動を行っている。「殺人事件のような私の気持ちをあなたに」は2008年、第8回AAF戯曲賞の最終選考作品。現代人の意識に通低する絶対的な孤絶を表出するため、繊細に言葉を紡ぐ戯曲は、ユーモアを織り交ぜた、サスペンスな展開に特徴を持つ。声にならない声を音にする作業を通して表現行為を行っている。

南出謙吾 ……約10本の上演台本執筆歴。日本劇作家協会新人戯曲賞受賞。1974年加賀市山代温泉生まれ。46歳。1994年石川工業高等専門学校を卒業後、学習塾の自営業を経て1999年より大阪に移住。劇作家のほか俳優や演出家としても活動していたが、2013年より東京に活動拠点を移す。OMS戯曲賞、AAF戯曲賞、名古屋市文化芸術振興賞など、多くの戯曲賞の最終選考ノミネートされる他、俳優としては「カラベラの踊る日に」で大阪春の演劇祭主演男優賞。2016年「触れただけ」で第22回 劇作家協会新人戯曲賞。平温の中に、不合理な人間存在そのものを見出そうとする作風。焦点をずらしたやりとりから、かえって浮かび上がる人間の本質。惨めが滑稽に、滑稽が悲哀に。そんな【温】と【冷】が混ざり合った独特の世界を描く。代表作に、「みそ味の夜空と」「ちゃんとした夕暮れ」「終わってないし」など。一方、某大手ケーブルテレビ局に勤めるサラリーマンでもある。座右の銘は「飯は食わねばならぬが、飯に食われるな」。

映画「未来へのかたち」メイキング上映、トークショー&映画「やっさだるマン」2本連続上映2月15,16日

現在開催中の愛媛国際映画祭(2月2日閉幕)において、昨年9月に撮影が行われたオール砥部町映画「未来へのかたち」(大森研一監督)のメイキング映像の上映と、大森監督、出演の飯島寛騎さんとのトークショーが行われます。
また上映は2本立てとなり、大森研一監督が広島県三原市を舞台にゆるキャラをめぐる物語を描いた「やっさだるマン」の上映も行われます。是非この機会にご覧ください。
チケット購入方法等詳細はリンク先ページをご確認ください。

日時:2月15日(土)18:00~、2月16日(日)14:00~
内容:『未来へのかたち』メイキング上映+トーク、『やっさだるマン』(2本連続上映)

第1回愛媛国際映画祭
https://eiff-jp.net/movie/mirai/