月: 2018年12月

愛媛FCアンダー15新居浜 全国大会出場 22日アルビレックス新潟U-15(北信越第2代表/新潟県)との1回戦に挑む

高円宮杯JFA第30回全日本U-15サッカー選手権大会が12月22日(土)に開幕。
新居浜を拠点に活動するJ2愛媛FCの下部組織愛媛FCアンダー15新居浜(以下愛媛FC新居浜)が、U15世代の日本一を懸けた舞台で戦う。

愛媛FC新居浜は四国内10チームによるホーム&アウェイのリーグ戦「高円宮杯U-15地域リーグ四国地域クローバーリーグ」(3月3日〜10月27日)において、18試合16勝2敗という成績を収め見事優勝し、全国大会への切符を掴んだ。四国からは徳島ヴォルティスジュニアユース (四国第2代表/徳島県)と2チームが出場する。

大会は全国の各地域のリーグ戦の上位チーム、またプレーオフを勝ち抜いて出場権を勝ち取ったチームなど、32チームがノックアウト形式で頂点を競う。
12月22日から群馬県前橋市の2会場および大阪府のJ-GREEN堺と、東西の会場で準々決勝までの試合を開催し、準決勝と決勝を東京の味の素フィールド西が丘で行う。
12月28日(金)に日本一が決定し、決勝戦の模様は12時55分からBS朝日で生中継される。

愛媛FC新居浜は22日、J-GREEN堺でアルビレックス新潟U-15(北信越第2代表/新潟県)との初戦に挑む。

愛媛FC U-15新居浜ブログhttp://efcjyniihama.jugem.jp

32チームのうち主な出場チームは以下の通り
日章学園中学校(九州第1代表/宮崎県・全国中学サッカー大会優勝)
清水エスパルスジュニアユース(東海第3代表/静岡・JFA 全日本U-15サッカー大会優勝)
青森山田中学校(東北第1代表/青森・JFA 全日本U-15サッカー大会準優勝)
サガン鳥栖U-15(九州第2代表/佐賀・昨年優勝)

大会についてはこちら
http://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u15_2018/about.html

愛媛FC新居浜メンバーはこちら
http://ehimefc.ecgo.jp/page0334.html


鳥の劇場 あかがねミュージアムで「どろぼうがっこう」公演

鳥の劇場が来年1月13日、新居浜市総合文化施設・あかがねミュージアムで親子向け公演「どろぼうがっこう」を実施する。

鳥の劇場は、演出家・中島諒人を中心に鳥取県鳥取市鹿野町の廃校となった小学校・幼稚園を手作りでリノベーションして設立された劇団であり、かつ劇団の運営する劇場。
200人収容の劇場と80人収容のスタジオをもち、「創る」・「招く」・「いっしょにやる」・「試みる」・「考える」の5本柱で年間プログラムを構成している。現代劇の創作・上演と併行して、ワークショップ、優れた作品の招聘、レクチャーなどを実施している。
2006年の設立以降、2008年には地域との協働による演劇祭「鳥の演劇祭」を開催。演劇・劇場にしかできないやり方での地域振興、教育分野への貢献のあり方を模索する活動が広く認められ、これまでに国際交流基金地球市民賞(2011年度)・第6回地域再生大賞ブロック賞(2015年度)・第30回山陰信販地域文化賞(2017年度)などを受賞している。

「どろぼうがっこう」は、かこさとし原作の絵本を元にした作品で親子向けに人気があると言う。

鳥の劇場「どろぼうがっこう」

公演概要は以下の通り。

「どろぼうがっこう」
どろぼうの勉強をするためのがっこう「どろぼうがっこう」。そこに通う生徒たちはある夜、先生と一緒に楽しい遠足に出かけるのですが・・・
開催日:1月13日(日)
時間:13:30開演(14:30終演予定)
料金:500円(※3歳未満は無料)
定員:200席
会場:あかがね座(多目的ホール)
お問い合わせ:あかがねミュージアム(0897-31-0305)

またあかがねミュージアムでは、鳥の劇場と鹿野町との関わりやこれまでの活動内容を紹介する展示を開催している。展示は1月14日まで。公演前後に見ることでより理解が深まりそうだ。

鳥の劇場
http://www.birdtheatre.org

あかがねミュージアム(公演イベントページ)
http://www.akaganemuseum.jp/event/鳥の劇場による親子で楽しめる演劇「どろぼうが/

あかがねミュージアム(展示イベントページ)
http://www.akaganemuseum.jp/event/鳥の劇場公演「どろぼうがっこう」関連展示-『-9/

別子公民館だより12月号で「別子山地域の未来を考える会」シンポジウム参加呼びかけ

別子山公民館の発行する「別子山公民館だより」12月号で、22日に開催される「別子山地域の未来を考える会」シンポジウムへの参加を呼びかけている。

記事によると、シンポジウムは別子校区連合自治会が主催し、新居浜市民文化センター中ホールで22日午後1時から開催される。
シンポジウムはテーマを「持続可能な別子山の現状と未来」と定め、高齢化や若者の流出の続く別子山の未来を考える機会を設ける。
コーディネーターには愛媛大学名誉教授の藤目節夫氏。

また、公益財団法人えひめ地域政策研究センターの発行する「えひめ地域づくり協働体通信vol.15」によると、平成29年度に設立された「別子山地域の未来を考える会」はこのシンポジウムのほか「別子山ファンクラブ」を作り、県内・県外の別子山出身者や、別子山地域を応援したい会員に広く地域情報の発信を図るほか、現在の別子山地域の状況を後世に残すため、別子山住民の参加を募り、新居浜市内の高校と協働して映画撮影を行うなどの企画を進行中である。

別子公民館便り(平成30年12月号)およびえひめ地域づくり協働体通信vol.15の閲覧は以下から行える。

別子公民館便り(平成30年12月号)
http://www.city.niihama.lg.jp/uploaded/attachment/35294.pdf

えひめ地域づくり協働体通信vol.15
http://www.ecpr.or.jp/pdf/kyoudoutai1_15/niihama_besshiyama15.pdf

藤目節夫氏の経歴などはホームページから確認できる。
http://setsuofujime.com


新居浜市の魅力発信フリーペーパー #ニイハマ 発刊 スペシャルインタビューに水樹奈々

この度、”新居浜市の魅力発信フリーペーパー” 「# ニイハマ」が新居浜市役所から発刊された。

表紙

新居浜市の公式サイト
https://life.city.niihama.ehime.jp/magazine/
によると
「#ニイハマ」は、心ひかれるまちの表情や、いきいきとした市民の暮らしぶりを発信するフリーペーパー。 移住・定住ポータルサイト「新居浜Life」とリンクしながら、新居浜の新しい魅力をお届けします。風通しの良い、このまちの雰囲気を感じてください。
とのこと。

第1号では声優・歌手で新居浜ふるさと観光大使を務める水樹奈々によるスペシャルインタビューが掲載されているほか、新居浜の変遷を「別子銅山」のローズレッドから「Hello!NEW新居浜」のブルーへと「まちの色」で紹介している。

水樹奈々はインタビューの中で「新居浜の自由な気風が私の個性を伸ばしてくれた」「今の私があるのは新居浜のおかげ」と力強く語り、最新シングルに収録されている新曲「サーチライト」(映画「ふたつの昨日と僕の未来」主題歌)には「自分と向き合い、困難を乗り越えて行く」という一番伝えたいメッセージと共に、新居浜への愛を込めていると話した。

p8-9

新居浜の魅力的な女性を紹介するコーナーでは、新居浜発人気インテリアブロガーで整理収納コンサルタントの瀧本真奈美の暮らしぶりが明らかに。新居浜の魅力はストレスフリーさにあると言う。
また新居浜への移住者を代表して俳優・清水善三夫妻が移住のメリットを語る。

A5サイズフルカラー32ページにわたる「# ニイハマ」は市の進める移住促進・シティプロモーションの一環として制作され、市内外で配布される。
またWEB版もあり、https://life.city.niihama.ehime.jp/magazine/から自由に閲覧できるほか、親サイトとも言える「新居浜Life」では移住者のインタビューを詳しく見ることもできる。

p26-27

掲載されたモノ・コト・ヒトは以下の通り。
【表紙】東平第三変電所跡(別子銅山近代化産業遺産)
【p2-3】あかがねミュージアム
【p4-5】水樹奈々(声優・歌手・新居浜ふるさと観光大使)インタビュー
【p6-7】棹銅(ローズレッド)Hello!NEWロゴ(新居浜ブルー)
【p8-9】東洋のマチュピチュ(東平貯鉱庫・索道停車道跡)
【p10】住友のレジェンド 広瀬宰平・伊庭貞剛・鷲尾勘解治
【p11】ニイハマ写真部
【p12-15】別子銅山記念図書館・日暮別邸記念館・旧端出場水力発電所・旧広瀬邸・工場群の夕景・旧山根製錬所煙突(えんとつ山)
【p16-17】瀧本真奈美(整理収納コンサルタント)
【p18-19】高田ともみ(ママと暮らしのデザイン社代表)
【p20-23】みんなのコーヒー・アルパカ珈琲店・COOK’S Cafe&Deli・コゴマフキン・Cafe La Miell
【p24-25】新居浜硝子・えび天・えびちくわ・あかがねワッフル・抹茶モブレ・愛あるリキュール愛媛みかんde酒
【p26-27】清水善三・清水眞琴・森田まどか
【p28】お試し移住・新居浜Life
【p29】新居浜映画「ふたつの昨日と僕の未来」
【p30】プレゼントコーナー(成田・松山往復航空券とリーガロイヤルホテル新居浜1泊朝食宿泊券のセット、新居浜硝子、どら一、えび天・えびちくわセット、愛あるリキュール愛媛みかんde酒)
【p31】新居浜map・アクセス
【裏表紙】クレジット

問い合わせは、新居浜市企画部地方創生推進課まで(0897-65-1238)