別子山公民館の発行する「別子山公民館だより」12月号で、22日に開催される「別子山地域の未来を考える会」シンポジウムへの参加を呼びかけている。
記事によると、シンポジウムは別子校区連合自治会が主催し、新居浜市民文化センター中ホールで22日午後1時から開催される。
シンポジウムはテーマを「持続可能な別子山の現状と未来」と定め、高齢化や若者の流出の続く別子山の未来を考える機会を設ける。
コーディネーターには愛媛大学名誉教授の藤目節夫氏。
また、公益財団法人えひめ地域政策研究センターの発行する「えひめ地域づくり協働体通信vol.15」によると、平成29年度に設立された「別子山地域の未来を考える会」はこのシンポジウムのほか「別子山ファンクラブ」を作り、県内・県外の別子山出身者や、別子山地域を応援したい会員に広く地域情報の発信を図るほか、現在の別子山地域の状況を後世に残すため、別子山住民の参加を募り、新居浜市内の高校と協働して映画撮影を行うなどの企画を進行中である。

別子公民館便り(平成30年12月号)およびえひめ地域づくり協働体通信vol.15の閲覧は以下から行える。
別子公民館便り(平成30年12月号)
http://www.city.niihama.lg.jp/uploaded/attachment/35294.pdf
えひめ地域づくり協働体通信vol.15
http://www.ecpr.or.jp/pdf/kyoudoutai1_15/niihama_besshiyama15.pdf
藤目節夫氏の経歴などはホームページから確認できる。
http://setsuofujime.com